「非認知能力」の伸ばし方=OICL+LSP

 学校や塾で学ぶいわゆる学力やIQ等といった数値化された能力である「認知能力」の向上と共に、数値化することは決してできない決断力や発想力、探求心や創造力等といった「非認知能力」を育んでいくことが重要であると考えております。「非認知能力」を向上させるためのステップは「子どもよく観察し」「深く想像し」「挑戦し」「子どもの言葉で振り返る」そして、「大人が見守り」「適切にサポートし」「褒める」。その循環によってぐんぐんと成長していきます。子ども自身が成長を実感し、次もまたチャレンジしていきたい、もっと色々なことができる!という「自己肯定感」と「自己効用感」が彼らを動かす原動力となります。
 一方で、学校や公園では「○○してはいけない」といったワードで溢れており、これらのワードは「非認知能力」の向上にはマイナス面となってしまいます。チャレンジを抑制された子どもたちは、「これはしてはいけないんだ。」という考え方から、「何をしていいか分からないから、怒られないように言われたことだけをやっていこう」というマインドに変化してしまいます。幼少期に定着したマインドというものは、とても厄介なもので、大人になってもなかなか払拭することができません。その考えは無意識に現れます。
 私たちは、そのような状況を少しでも改善するために、様々な体験を提供する価値を通して「非認知能力」の向上に寄与し、社会に通用するような高い人間力を持った大人になってほしい、心からそう願っております。

Kindervilleが独自に開発した非認知能力の伸ばし方、OICL+LSP

認知能力と非認知能力の現状

Kindervilleが作成した認知能力と非認知能力のバランス感